インフルエンサープラットフォームを10社比較してわかったそれぞれの特徴と選び方

インフルエンサープラットフォームとは?

SNSの成長とともに個人がひとつの小さなメディアとなり、影響力のある個人は「インフルエンサー」などと呼ばれ、消費者の購買に大きな影響を与えるようになりました。

企業がインフルエンサーを活用しようとするとインフルエンサーひとりひとりと交渉や調整をするのは膨大な手間がかかります。それを解決するのがインフルエンサープラットフォームであり、インフルエンサーのアサインや投稿のマネジメント、施策内容の提案、効果測定などを行うことで円滑なインフルエンサーマーケティングの実施を行うことが可能になります。

インフルエンサーマーケティングでできることや費用感はこちらの記事👇

【2018】インフルエンサーマーケティングの料金相場と費用対効果 - zeroxeed Marketing Blog

今回は増え続けるインフルエンサープラットフォームのなかから代表的な10のサービスそれぞれの特徴や違いなどを調べてみました。

 

プラットフォームサービス一覧

1.低コストで良質なインフルエンサーが集まる『SPIRIT(スピリット)』

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インフルエンサーマーケティングならSPIRIT

リデル株式会社が運営する厳選されたインフルエンサー2万人が集まるプラットフォームでインフルエンサーマーケティングの老舗です。インフルエンサーの公募形式をとることで低コストでのアサインが可能です。機能アップデートでInstagramストーリーズ投稿やリポスト、カルーセルの指定などへも対応しました。累計1,200社以上に利用されており、10代のインフルエンサーに限定した『SPIRIT TEENS(スピリットティーンズ)』などの新しいサービスにも積極的に行っています。

 

2.マイクロインフルエンサーが得意な『TELLER(テラー)』 

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TELLER - 国内最大マイクロインフルエンサー口コミ生成プラットフォーム | スパイスボックス

一般的なインフルエンサーに加え、1,000人程度のフォロワーを持つマイクロインフルエンサーを約30万人抱えるなどマイクロインフルエンサーに強みのあるサービスで株式会社スパイスボックスが運営しています。料金は従量課金のため手間のかかる料金のすり合わせ等が発生しません。プロモーションの目的や予算、属性条件などを入力するだけで、マッチング可能なマイクロインフルエンサーの人数とフォロワー数、想定エンゲージメント数などが表示され、すぐに開始することができます。最低の予算も10万円〜と始めやすい価格設定になっています。

 

3.データに基づいたインフルエンサー施策が特徴的な『SPRAY(スプレイ)』

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SPRAY [スプレイ]|インフルエンサーマーケティングプラットフォーム

スプレイはTVで活躍するトップインフルエンサーから、高いエンゲージメント率を持つマイクロインフルエンサーまで幅広くネットワークする株式会社クロスリングが運営するプラットフォームです。

特徴的な3つの機能として、インフルエンサーだけでなくそのフォロワーのデモグラ分析を可能にするSPRAY for Agencyインフルエンサーのキャンペーン投稿に「いいね!」したユーザーの興味関心やデモグラ情報を解析し広告配信のターゲティングに活用するSPRAY Ads自社とライバルのSNSアカウントを比較分析するSPRAY Insightとがあります。過去1万件以上のインフルエンサーPR施策を実施しており、特に大手企業での実績に強みがあります。

 

4.いいね!特化型のプラットフォーム『door(ドア)』 

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door | 1いいね!が10円!? インフルエンサーを起用したSNSプロモーション

インフルエンサーへの報酬額が事前に設定した「1いいね!」の金額×いいね!数によって決定する成果報酬のような料金形態をとった株式会社マージェリックが運営するプラットフォームです。いいね!などのエンゲージメントによって金額が決まるため、『フォロワー数は多かったが効果がなかった』といったことが避けられるサービスです。

 

5.『INFLUENCER ONE(インフルエンサーワン)』

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INFLUENCER ONE|簡単に始められるインフルエンサーマーケティングプラットフォーム

フォロワー数による課金と平均エンゲージメントによる課金の2つの入札形式を採用し画像解析や機械学習、予測ロジックを基に「フォロワーの男女比率」や「投稿のインプレッション数・リーチ数」を予測するといった機能も特徴的です。最低出稿料金の制限はありません。

 

6.エンゲージメント確認後の後払いが可能な『dary(ダーリー)』

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公募型インフルエンサーマッチングプラットフォームdary(ダーリー)

料金が前払いの投稿費用( ¥1,200~)と後払いのエンゲージメント費用(10円〜のLike単価)に分かれているのが特徴的なプラットフォームで、エンゲージメント費用は24時間でインフルエンサーの投稿についたLike数×Like単価(10円〜)で決定します。エンゲージメントに応じた費用を払いたい場合に適したサービスです。

 

7.海外に特化したプラットフォーム『Gantale(ガンタレ)』

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海外のインフルエンサーに特化したマッチングプラットフォーム「Gantale」

Gantaleは海外を拠点に活動するインフルエンサーと企業を結び付けるマッチングプラットフォームで、海外在住のYoutuberやインスタグラマーといったインフルエンサーに仕事が依頼できる、2017年にアメリカを拠点に設立されたYS MEDIA AGENCY INCによるプラットフォームです。海外向けの広告を低コストで行えるサービスです。

 

8.現役大学生とコラボする『P-conne(ピーコネ)』

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P-conne|現役大学生とコラボするソーシャルプロモーション

P-conneは全国の現役大学生やサークルとのネットワークを生かして、リアルなクチコミ投稿を拡散させることが得意なプラットフォームです。。学生自身に参加してもらうプロモーションのため、参加者や彼らのフォロワーに対してダイレクトアプローチが可能です。

 

9.アジアのインフルエンサーなら『Withfluence(ウィズフルエンス)』

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Withfluence | アジアインフルエンサーマーケティングプラットフォーム

Withfluenceアジアのインフルエンサー・クリエイターとのコラボレーションによってアジア各国の顧客層への発信が可能なプラットフォームです。10万以上のインフルエンサーデータベースによって各国のニッチなインフルエンサーを見つけることもできます。

 

10.セクシーアイドル専門インフルエンサーネットワーク『SECPY(セクピー)』

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SECPY(セクピー) | SECPY(セクピー)は、セクシーアイドル専門インフルエンサーネットワークサービスです。

合同会社バックトゥーザフューチャーが運営する業界初のセクシーアイドル専門インフルエンサーネットワークです。商品を訴求したいターゲット層によっては大きな効果も期待できそうです。

 

インフルエンサープラットフォームの選び方 

インフルエンサーを募集する、日程などの調整をする、実施レポートが発行されるといった基本的な機能は各プラットフォームに共通ですが、それぞれのサービスで得意なジャンルや特徴があることがわかりました。

インフルエンサーマーケティングを検討する際にはフォロワー数やいいね!などのエンゲージメント数、費用といったものだけでなく、「どういうユーザーにどう思って欲しいのか」「ユーザーにどのような行動をしてほしいのか」「どのような印象を与えたいのか」といった本来の目的に貢献するのかを確認することが重要です。

実施にあたってはインフルエンサープラットフォームを活用するのもいいですし、付き合いのあるマーケティング会社やPR会社などに依頼するのもいいかもしれません。弊社でもマーケティング施策のひとつとしてインフルエンサーマーケティング実施のためプラットフォームを活用することも増えてきました。導入やプラットフォーム選択にお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。

 

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年間200件対応する業者が教えるネット風評対策の手法と効果的な解決策

消費者が商品やサービスを選んだり、求職者が転職先を検討する際、実際に購入たユーザーの声や元従業員の意見がネットで情報収集できるとても便利な時代になりました。口コミを含めたオーガニックでの拡散はマーケティングを設計するうえで必須になっています。一方これを悪用することで企業や商品にダメージを与えることも可能であり、ネットの掲示板やSNSがユーザーの役に立つものだけではなくそれが中傷目的や、営業を妨害してやろうという意図で使われることもあります。

これらに対しての対策が一般的に風評対策などと呼ばれるものであり、「採用活動に積極的な企業」「プッシュ型営業を積極的に行なっている企業」などで発生しやすい傾向があります。

ネットの風評対策にはどのようなものがあってどのような対応がとれるのかについて解説していきます。

風評対策の相談内容で多いもの

消費者が商品やサービスの購入にあたり口コミや評判にする頻度は確実に増加傾向にあり、ユーザー投稿型の口コミサイトや掲示板は各業界において増加傾向にあります。弊社でご相談を受ける代表的なものが下記のようなサイトになります。 

転職系の掲示板

転職会議」や「Vorkers」「キャリコネ」などの実際に働いている人や元従業員が投稿する企業の口コミサイトです。転職や入社企業検討において中の人の意見がわかるので役に立つサイトですが、掲示板に投稿する人は退職者やなにかしらの不満を持っている人が大半になることが多く、ネガティブな口コミばかりになってしまうといった状況が起こりえます。

Yahoo!関連キーワード/Googleサジェスト

Yahoo!やGoogle検索では、検索キーワードに関連するものやよく検索されているキーワードが表示されます。ここに『ブラック』や『迷惑』、自社と関係のない『詐欺』『倒産』などのキーワードが表示されてしまうといったことがあり、企業名を検索するユーザー全員の目に触れる部分になるので、影響が大きいものの一つです。

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業種特化掲示板

業界に特化した口コミサイトも多く存在しており例えば飲食の「食べログ」、美容では「@コスメ」、不動産住宅業界の「e戸建て」「マンションコミュニティ」といったものになります。誰でも自由に投稿する掲示板とは異なり、ジャンル特化型であることで情報の信頼性が高まります。

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ネット風評被害への対応と対策手法

ネット上のネガティブな投稿は売上や採用活動に対して直接的な悪影響を与えます。早期発見のための継続的な監視に加え、一般的にどのような対応をすることが可能なのか記載しています。

1. 対象箇所の削除

直接掲示板やサイト運営者に問い合わせ説明と交渉を行うことで対象箇所を削除する方法です。対応はサイト運営者によってかなりの差があり、明らかな中傷目的のものと判断できる場合でも法的な根拠がないと動かないサイトも多数存在します。そういった場合には裁判所に削除命令を出してもらうといった対応になることもあります。

2. 逆SEOによって閲覧者を減らす

サイト運営者や裁判所によって中傷と判断できず消えないといったこともあります。そういった場合には、「対象のサイトを検索結果の下位に押し下げる」などの対応で閲覧者を減らすといった手法も存在します。

3. その他の口コミ投稿を促進させる

お客様やファンにポジティブなコメントの投稿をしてもらうことでネガティブな口コミの影響度を小さくする手法です。同じ3件のネガティブコメントであったとしても、3件だけ存在しているのか、全体10件のコメントのなかの3件なのかというと後者の与えるネガティブな印象は小さなものになります。

4. 投稿者を特定して法的な対応

発信者開示請求で投稿者を特定した上で損害賠償請求や名誉毀損で告訴するといった対応もあります。営業活動に明らかに影響がある場合や投稿が繰り返されるなどの悪質な場合はこういった対応を検討してください。

 

対策のリスクと最適な手段は?消せばいいというわけではない?

「面倒なことをしないで中傷の投稿は削除できれば一番いいじゃないか」と考えられる方も多いかもしれませんが、削除の対策にはもちろんリスクもあります。

 

1. 削除した後に継続的に新たなものが書かれる

投稿を削除することに成功してもその他ユーザー含め再度投稿をすることが可能なことがあります。その場合は費用をかけて弁護士に依頼して削除に成功したとしても、また書かれ対策を繰り返すといういたちごっこになってしまうことがあります。

2. 投稿を削除されたユーザーが反発するリスク

中傷の投稿を削除した結果、そのユーザーが反発し他サイト投稿するといったケースもあります。悪意をもった中傷の投稿を行うユーザーは粘着質な場合もありますので、削除の対応は慎重に行う必要があります。

これらのリスクが起こり得ると予想できる場合は前述の2や3を並行して行なうことによって、長期的な風評の影響を最小化していくということを目的にしたプランを設計するのが最善です。

 

風評対策の手法とリスクまとめ

1. 風評被害への解決策はひとつではない

風評対策の手法に唯一のものはありません。弁護士は法的な削除や投稿者の特定手続きを推奨するでしょうし、風評対策を行なっているwebマーケティング会社は逆SEOでの対応を提案することが多いはずです。最適な対応は状況により異なるのでそれぞれの手法におけるメリットとデメリットを説明してもらいましょう。

2. リスクを確認し対応プランを策定する

どの手法においてもリスクは存在するので、導入を検討する際には対策に要する期間と費用に加え、対策において起こりうることを事前に把握しておくことが重要です。また、口コミ/風評対策においては全体のマーケティング的な視点から「認知フェーズでの好感度を上げる」「購入直前ユーザーの検討除外を減少させる」といったように対策の目的を明確にすることによって効果的な手法を選択することが可能です。

 

弊社ではのべ200社以上の風評対策の対応を行ってきました。

無料でご相談と対策プランのご提案を行っております。👇

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【1いいね1円】いいね!獲得単価を1円以下にしたFacebook広告の手法を紹介

国内のアクティブユーザー数が減少傾向にあるとはいえ、商品やサービスによってはまだまだ成長の余地があるのがFacebook広告です。特徴としては興味関心でターゲティングを行うこともちろん、自社のデータとFacebookのもつデータを活用することによって自社顧客やサイト訪問者、またそれに類似したユーザーへアプローチできることが最大のメリットです。今回はFacebookページを運用することになった人が一度は考える「広告によるいいね!獲得」について、

  • Facebookページのいいね!の数を広告で増やせるか?
  • どこまで単価を抑えていいね!が獲得できるか?
  • 広告でいいね!を集めることに効果はあるか?

といった点を実際に広告配信をして実験をしてみることにしました。

Facebook広告でいいね!獲得の単価は?

Facebookページを開設して投稿を行っても最初は見る人がいないので反応はありません。まずは知り合いに紹介してページのファンを増やしましょう。ユーザーの共感を得る質の高い投稿をすれば自然と徐々にリーチは拡大するのですが、できるだけ早く関心を持ってくれるユーザーにファンになってもらえるようアプローチするために広告でいいね!/フォロワーを獲得することも可能です。

それでは、いいね!やフォロワーの獲得にかかる実際の費用はどれくらいでしょうか。

 

検証① 国内のいいね!単価はどれくらいか?

とあるページを用意し、まずは国内ユーザーのいいね!がどれくらいで獲得できるかテストを行いました。今回はリストやオーディエンスなどの設定は使用せず、Facebookの基本セグメントである男女、年齢、興味関心などのみで行いました。

 

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7,117リーチで388のいいね!獲得、単価は242円となりました。

 

結果① 国内ユーザーいいね!獲得⇒250円くらいかかった。

弊社で他の広告運用を行なっているFBページではいいね!単価100円くらいで獲得できるページが多いのですが、今回使用したFBページはいいね!を押してくれるターゲットが絞りにくいジャンルであったため単価は比較的高くなりました。

今回はクリエイティブのテストを行う期間がなかったので関連度スコアの平均は「6」程度であったこともいいね!の単価を押し上げる要因となりました。いいね!獲得に限らずFacebook広告で成果を出すためにはターゲティングとクリエイティブを工夫してクリック率を上げるなどの関連度スコア向上が最も有効で、広告の関連度スコアが「5」以下の状態での運用はかなり厳しく、最低でも品質スコアは「7」くらいを狙うべきです。

 

検証② 海外への配信でいいね!単価は安くできるか

また、今回は「どこまで単価を抑えていいね!が獲得できるか?」ということも実験の目的ですので、海外への広告配信ではどれくらいいいね!を獲得できるのか下記の地域を対象に実験を行いました。

ターゲットⅠ.台湾と香港に配信

今回テストを行ったFacebookページは日本語で運用しているエンタメ系のFacebookページですので、多少は日本文化に関心のあるユーザーが存在していそうな台湾と香港をターゲットとして広告の配信を行ってみました。

<台湾への配信結果>

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台湾でのいいね!獲得単価は約40円でした。国内に比べると約1/6の金額で獲得できたことになります。

<香港への配信結果>

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香港でのいいね!獲得単価は台湾より多少高く45円という結果になりました。

台湾と香港を比べるとエンゲージメント率やいいね!の獲得単価に大きな差はなく、どちらも国内のいいね!獲得単価250円と比べるとかなり割安で獲得ができています。

 

ターゲットⅡ.インドとインドネシアに配信

台湾/香港ではいいね!単価40円という結果でしたが、絶対にもっと単価は下がるはずだと信じ、Facebookのユーザー数が多い途上国であればいいね!の単価も抑えられるという仮説のもとインドとインドネシアを配信先として実験を行いました。

<インドへの配信結果>

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いいね!獲得単価1円!今までと桁が違いました。気がついたら5,873いいね!を獲得していて画面を二度見しました。

 

1円の単価でも今回の実験としては満足のできる結果であったのですが、インドと同時にインドネシアにも配信していたのでこちらの数字も確認してみます。

<インドネシアへの配信結果>

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いいね!獲得単価0.3円!?

 

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結果②

  • 海外だといいね!の単価は抑えられる
  • いいね!単価は0.3円まで下げることも可能

台湾や香港では日本語利用者や日本文化への関心というセグメントを対象としていいね!獲得は約50円に抑えることができました。さらにインドネシアでは1いいね!の単価はなんと0.3円という金額で獲得できることがわかりました。(ということは広告費30万円で100万いいね!を獲得することも可能そうです。)

 

いいね!獲得単価テストの結論

今回の実験の結果でわかったことです。

Facebookのいいね!は1円以下の金額で獲得できる(があまり意味はない)

国内で単価300円くらいのFacebookページでも配信先を海外にすることでいいね!の獲得単価は1円以下で獲得できることがわかりました。ただこれはすでに説明したように、なにかしらの事情により「どうしても今月中に◯◯いいね!を達成しなければならない」といった特別な事情がない限りはあまりおすすめしません。実際ユーザーにとって重要なのははいいね!数ではなく投稿されている内容であり、そこにあるユーザーのエンゲージメント(リアクションやコメント数)です。

 

広告でユーザーを集めても投稿がリーチしない

Facebookページに投稿した内容はページにいいね!したユーザー全員に届くわけではありません。現在ではフォロワーのうち実際にリーチする率は10%以下にもなる場合も少なくなく、どれだけのユーザーにリーチできるかはFacebookのアルゴリズムが決めています。

(参考)Facebookのオーガニックリーチは減っているのは本当か?288の企業ページを分析してわかった事実 (1/5):MarkeZine(マーケジン)

フォロワーと投稿内容のミスマッチはリーチを下げる要因のひとつとなり、むしろエンゲージメントが期待できないフォロワーは獲得しないほうがメリットがある可能性もあります。広告の利用が悪いのではなく、広告で集めたユーザーの質が悪いのが問題です。

 

数年前のFacebookページ運用においてはフォロワーやいいね!がリーチを生み出すこともあり、いいね!数がページ運用のひとつのKPIとなることもありましたが、現在では大量のいいね!を集めることにまったく価値はまったく無いと言えます。もちろんなかにはいいね!獲得広告が向いている商品やサービスもありますが、いいね!獲得後の戦略を持った上での運用が重要であることは間違いありません。

 

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【2018】インフルエンサーマーケティングの料金相場と費用対効果

インスタグラムのユーザー数が拡大し、インフルエンサー、インスタグラマー、インスタ映えといった言葉が広がるにつれて、インフルエンサーマーケティングのご相談も日に日に増加しています。

そこで今回はインフルエンサーマーケティングにはどれくらいの金額がかかるのか、導入による費用対効果はあるのか、といった点をご紹介します。

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<本記事の目次>

インフルエンサーマーケティングを実施する方法

インフルエンサーマーケティングを行う際には下記のどちらかの方法でインフルエンサーを集めることになると思います。

  1. 自社の顧客やユーザーに直接依頼する
  2. 代理店やインフルエンサープラットフォームを活用する

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今回は2の代理店やインフルエンサープラットフォームを活用した際に必要な費用や効果について考えてみたいと思います。

 

インフルエンサーマーケティングでよくある手法

インフルエンサーマーケティングというと思いつくのは、商品を顔の近くに持ってインスタグラムにアップするというよくあるパターンですが、それだけでなくその他にもいろいろなパターンがあります。

商品をプレゼントしてSNSへ投稿

⇒これは一般的な手法で、商品をインフルエンサーに送ってその商品をSNSへアップしてもらうものです。

商品を実際に購入してSNSへ投稿

⇒インフルエンサーに実際に商品を購入してもらってそれを投稿してもらうものです。インフルエンサーが購入をする必要があるので全国に流通しているような商品で使われます。

SNSへの投稿をするだけ

⇒形のないサービスの宣伝や、イベントやキャンペーン告知、アプリダウンロードなどに活用されます。インフルエンサーは投稿をするだけなので最も手間がかからないもので、なかには「Twitterでリツイートする」といったメニューもあります。

イベントへ参加しSNSへ投稿

⇒パーティーやイベント、体験会、座談会などに参加してもらいその様子をSNSにアップするものです。

 

インフルエンサーマーケティングの料金相場

インフルエンサーマーケティングの費用は基本的にフォロワー数で計算することが多くなっています。1フォロワーあたりで計算すると3円〜8円程度の金額で行なっているところが多く、平均にすると5円程度でしょうか。代理店はここにコミッション(手数料)を10%〜30%くらいで設定して販売することが多くなっています。ですので1万人のフォロワーがいるインフルエンサー1人であれば5万円程度、1万人フォロワーを50人集めると250万円程度の金額になります。

多くのサービスでフォロワー数に応じた課金プランを設定していますが、なかにはユーザーのいいねやコメント、リツイートといった実際のエンゲージメントに対して課金するようなサービスも出てきました。

 

代理店に依頼するメリットとデメリット

インフルエンサーマーケティングを扱っている企業には「マッチングプラットフォーム」と「代理店」の二種類が存在します。弊社も代理店のひとつです。代理店はクライアントへの提案や契約をしますが、実際には複数のマッチングプラットフォームやサービスを活用することでインフルエンサーをアサインします。

できるだけ費用を抑えたい、インフルエンサーを含めたマーケティングに知見があるという場合は「マッチングプラットフォーム」と直接契約をするほうがよいこともありますが、一方代理店を活用するメリットとしては、

  • 複数プラットフォームの活用による質の向上
  • 他施策を含めた全体のマーケティングプラン策定

といったことが期待できます。

 

インフルエンサーマーケティングの費用対効果

インフルエンサーマーケティング施策のゴール

費用対効果をどこに設定するかにもよりますが、短期的な売上であれば難しいかもしれません。認知を目的とした場合は、インフルエンサーの選定と投稿内容が正しければ十分な費用対効果が期待できます。インフルエンサーマーケティングは獲得の施策ではなく認知やブランディング、購入後押しの施策と位置づけるべきです。

 

コンバージョン獲得には向いていない?

「インフルエンサーマーケティングやったらどれくらい購入や売上が増えるか?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的にインフルエンサーマーケティングは獲得の施策には不向きです。インフルエンサーマーケティングで成功したように見える商品やサービスも全体の設計がしっかりと行なわれていて、インフルエンサーマーケティングにおいて認知から購入までのフローのどの部分にどのような効果を出したいのか設計する必要があります。

 

記事のまとめ

費用や単価は代理店やプラットフォームによって様々

フォロワー数や金額はひとつの目安でありフォロワー1人あたりの単価が安ければいいというものではありません。依頼先を検討する際には御社がインフルエンサーマーケティングによって達成したい事項を理解した上での提案ができているかを見極める必要があります。

 

すぐ買う客を狙うものではない

今すぐに買ってくれるお客さんを探すのであれば他に効果的な手法があります。流行りだからという理由ではなく、インフルエンサーマーケティングで達成したい事項を明確にしておくことが成功に繋がるポイントです。

 

効果が出るかはインフルエンサーの選定と依頼の仕方による

インフルエンサーマーケティングの効果は実施する/しないではなく、誰がやるのかに大きく依存します。インフルエンサーを選定する際にはフォロワー数の大小ではなく、「そのインフルエンサーのフォロワーは自社がアプローチしたいユーザーか?」「インフルエンサーと商品は本当にマッチするのか?」「インフルエンサーは心からおすすめしてくれるか?」のあたりを意識すると失敗が少なくなると思います。

 

インスタグラムにおけるインフルエンサーマーケティングでは多くの場合受け皿となるアカウント運用が必須になるのでこちらの記事もどうぞ👇

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インスタグラム自動いいねツールでフォロワーが増えるまでの流れを解説

企業でも個人アカウントでもインスタグラムに限らずSNSを運用するならフォロワー数がすべてではありませんがある程度のフォロワーは増やしたいですよね。SNS運用を始めたけれどフォロワーが増えなかったことによってモチベーションが続かず屍となっていったアカウントは無数に存在します。

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うまく使うことができればそのような自体を回避できるツールでもありますので、自動いいねツールの仕組みから導入の流れ、実際のアカウントで使ってみた結果をまとめました。

<本記事の目次>

インスタグラムの自動いいねツールとは?

インスタグラム自動いいねツールとはその名の通り「インスタグラムで自動でいいねをするというツール」なのですが、機能紹介の前にこのいいね!という作業がどういう意味を持つのかを少しだけ説明します。 

アカウントにアクセスするまでには大きく5パターンあります。

  1. 外部からのアクセス
  2. インフルエンサーからのタグつけによるアクセス
  3. おすすめからのアクセス
  4. 投稿からのアクセス
  5. 自分からアプローチすることによるアクセス

インスタのフォロワーはどこから来るのか?|ほりこす|note

 記事でまとめられているようにあなたのインスタグラムアカウントがユーザーに見られるにはこのような経路のパターンがあります。このなかで最もコントロールしやすい「5.自分からアプローチすることによるアクセス」の部分を自動化させるというのがこれらツールを使用する目的です。

FacebookやInstagram、Twitterで自分のアカウントにいいねやコメントがあったとき際に「どんなアカウントだろう?」と気になり、いいねしてくれたアカウントのプロフィールを覗いたことはありませんか?それを自動的に行うというものです。

 

自動いいねツールの機能と選び方

実際にツールを使って効果はあるのか検証を行っていきたいと思います。

いいねツールにはどのような機能があるか?

インスタグラムの自動いいねや自動フォローツールは少し調べただけでいくつも出てきました。ユーザーが少ないものも含めるとおそらく数十はあるようなのですが、利用者が多そうなのはこのあたりでしょうか。

  1. インスタグラムでフォロワーやいいねを増やしたいなら!|#Likes (ハッシュライクス)
  2. #BANG[ハッシュバン]|インスタグラマーのためのサポートツール
  3. インスタグラムのいいねやフォロワーを増やしたいなら |HASH365[ハッシュ365]

それぞれのツールでできる機能やセキュリティ、費用に少しづつ違いはありますが、大きくは変わらない印象です。

 

自動いいねツールはいいねの他になにができるか

ツールでできることはいいね!をするだけではありません。自動いいねの他にこのような機能が付いているものが多いです。

  • 自動フォロー :いいねと同じ要領でフォローを行う
  • 自動リムーブ :フォローし返してこなかったアカウントのフォローを外す
  • 自動コメント :いいねと同じ要領で投稿に対して投稿を行う
  • スピード調整 :インスタグラムのペナルティにかからないような調整を行う
  • レポート/解析:実施したデータの集計やレポートの出力

ほとんどのサービスにこのような機能が付いており、ターゲット選定の精度やレポートの形式などに少しだけ差があるようです。今回使用するツールは「#likes(ハッシュライクス)」に決めました。理由は運営企業がしっかりしてそうだということとデザインの好みという完全に主観です。

 

ツール導入の手順と運用結果

ツール導入までの流れ

「#likes(ハッシュライクス)」に限らずほとんどのツールの開始までの流れは下記のようなものになります。30分もあれば一通りの設定は完了します。

  1. アカウント登録
  2. インスタグラムアカウント認証
  3. 支払いの設定(お試しなら無料)
  4. いいねを押すハッシュタグのキーワードなど設定
  5. じっと待つ

 

3週間待った結果フォロワー数は増えたか?

約3週間経過した時点での結果はこちらです。

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導入時は約200だったフォロワー数がで337になっていますので、3週間で約140フォロワーの増加に成功しました。

今回はこちらからのいいねの数は控えめに行ったこと、対象はテストアカウントであることの2点より、「フォロワーになる率」が低いと予想できるので実際に力を入れて運用しているアカウントであればフォロワー数は1ヶ月で300以上獲得することも難しくはないと予想できます。

 

結論:フォロワーは増えた

 

検証のまとめ

確かに自動いいねツールでフォロワーは増える(がご利用は計画的に)

実際に使ってみた結果、一定数のフォロワーを獲得するのに成功しました。しかし実際に企業アカウントで利用する際には注意する点があります。

 

注意点①外部ツール利用によるアカウント停止などのリスク

各ツールではインスタグラムの規制にかからないような改善を継続的に行っていますが、ツールを導入したアカウントがペナルティを受ける可能性もゼロではありません。ある程度の投稿やフォロワーがすでに蓄積されているアカウントでは、それらを失う可能性を考慮すると慎重な導入が必要になります。

 

注意点②ツールで獲得したフォロワーは本当に価値があるか?

ツールを利用することでフォロワーを獲得することはできますが、そのフォロワーに価値があるかはツールの運用方法次第で大きく変わります。というのも、こちらからしたフォローへのお返しで獲得したフォロワーはそのアカウントの純粋なファンではない可能性があるからです。

ツールを使用するにしても適切なハッシュタグを設定し、本当に自社アカウントのファンになり得るフォロワーを獲得することが重要で、「フォロワーの数を増やすだけ」では意味がありません。自動いいねのツールは「アカウントを見てくれる人を増やす」ことができるツールであり、そのアカウントをフォローするかどうかは普段のアカウント運用にかかっています。

 

自動いいねツールは特にアカウント開設初期においてフォロワー獲得の初速をつける、投稿のリアクション・エンゲージメントを確認するといった点では導入をおすすめできます。それと同時にフォロワー「数」増加だけではなく、長期的にアカウントのファンになり得る質の高いフォロワーを獲得できるようなツールの運用が必須になります。

 

 

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【事例】300人の集客に成功したFacebook広告類似オーディエンスの効果的な使い方

Facebook広告はFacebookに加えてInstagramにも広告を配信できるプラットフォームです。Facebook広告もアドワーズなどと同様、入札で金額が決まるオークション形式となっています。

Facebook広告では実名で登録しているユーザーに対して年齢、性別や居住地、趣味関心といった精度が高いターゲティングができるということで知られていますが、類似オーディエンスなどを活用することでさらに見込みユーザーに近いターゲティングを行うことが可能でCV獲得に繋げることが可能です。

<本記事の目次>

今回のFacebook広告配信事例

今回は弊社で類似オーディエンスを活用しながら運用したアカウントを紹介します。

前提となる条件

  • 映画上映会の開催にあたり300人集客したい
  • テーマは健康や栄養に関する内容
  • 予算はまず10万円でスタート

映画と言ってもシネコンでやるような大規模なものではなく、海外の映画を買って日本で上映する小規模なものです。まずは東京とその他1ヶ所での上映を行い、集客やリアクションを見てその他地域に拡大することにしました。もちろんCMなどはやるはずもなく、広告の手段はFacebookページとFacebook広告、あとは口コミのみです。

予算として使用できる広告費は大きくなく、しかし目標コンバージョン数は高いものです。ネットだとしても「広告を露出して、クリック単価いくらでそのうちCVRがこれくらいで...」というリスティング検索連動のような計算では目標の達成は困難なためFacebook広告を選択しました。

 

配信ターゲットの選定

広告を使用しますが、広く認知させていくのではなく「狭く深いコミュニティで話題化させること」に注力しました。健康ジャンルはコミュニティ内での情報共有が活発であること・他人におすすめする傾向があることを予測しました。また今回の映画のテーマが割と専門的でマニアに響きそうであったこともこの仮説を後押しするものになりました。


ターゲット① 類似オーディエンス

Facebook広告には「類似オーディエンス」という機能があります。これがFacebookの強みであり、Facebook広告において最も重要な機能のひとつです、類似オーディエンスとは、ソースとなるオーディエンスに類似した特徴を持つユーザーをFacebook上で探し出し、広告のターゲティングを可能にするものです。詳細は割愛しますが一例としては下記のようなものがあります。

  • 自社サイト訪問者に類似したユーザー
  • Facebookページにいいね!したユーザーの類似
  • 自社優良顧客の類似ユーザー

今回は「自社サイト訪問者の類似」「Facebookページにいいねしたユーザーの類似」を中心の運用を行いました。本来は既存顧客のリストをオーディエンスに活用するべきですが、生徒数はまだ多くなくデータが十分ではないため避けました。また、関心の低い人が訪問するwebサイトではないため、サイト訪問者とページへのいいね!ユーザーでも質のいいオーディエンスになると判断しました。

 

ターゲット② ページにいいね!しているユーザーの友達

栄養について高い関心のあるユーザーは結びついていて、情報を拡散しやすいといった仮説がありました。ダイエットや健康といったジャンルに広く張るのではなく、まずは健康オタクくらい狭いコミュニティに届けることが重要でした。

Facebookページにはファンが300人程自然に集まっていたので、自ページのいいね!やフォロワーの友達は高い確率で見込みユーザーになります。

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広告の結果と振り返り

2週間でチケット300枚の販売を達成

Facebookページでの記事がシェアされたことも手伝い、予想を上回るペースでチケットは完売し追加上映を開催することになりました。

ただこれは300「枚」なので購入ユーザー数を計測したらもう少し小さな値になることが予想されます。なぜかと言うと映画のチケットはひとりが複数枚を購入するものだからです。それでも有料で販売しているチケットを10万円の広告費で300件程度発生できているので直接獲得の広告としては十分な成果となりました。

 

関連度スコア7〜10でクリック単価約30円

広告の効果がよかった要因のひとつとして関連度スコアが配信開始時より高かったことが上げられます。

Facebook広告の関連度スコア | Facebook for Business

関連度スコアは、広告のターゲットオーディエンスから得られる反響(肯定的なフィードバックおよび否定的なフィードバック)を予想した数値です。肯定的な反応が多く期待できる広告は、関連度スコアが高くなります。
関連度スコアは1から10までの数値で表され、10が最高の評価となります。広告に対する反応やフィードバックが集まるにつれて、スコアは随時更新されていきます。

配信するターゲットとそれに向けたクリエイティブ(画像やテキスト)を一致させることと、類似オーディエンスがぴったりハマるアカウントであったことが今回の関連度スコアを押し上げた要因です。平均して8〜10の関連度スコアを獲得できたことで、クリックを優先したキャンペーンではクリックの単価は約30円と安価に獲得することができました。

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画像/動画に優劣をつけるのは難しかった

一方今回の検証のなかでは明確にならなかった点もあります。クリエイティブに画像と動画を使用しどちらが効果的なのか検証を試みましたが、明らかな差は見い出せませんでした。

わかったこと⇒

  • インプレッションとリーチが出やすい(表示されやすい)のは動画
  • クリック率だけで見ると画像の方が高い

Facebook広告では動画のほうが成果が出やすいというのが通説でしたが、これは絶対ではなくアカウントによって異なるようです。また、2分の紹介動画とそれを15秒にトリミングしたものを比較すると15秒の動画が関連度スコアが高くなるという傾向は確認できました。

 

これらのテスト結果からFacebook広告での傾向は多少わかりますが、あくまで「このアカウントの場合は」といったものになりますので、実際にはアカウントごとの特徴を把握しながら運用することが必須です。

 

まとめ 

1. Facebook広告ではターゲットと伝えたいことを明確にするのが大事

年齢や居住地といったデモグラフィックももちろんなのですが、Facebook広告を行う際はよりターゲットペルソナの解像度を上げて、どういうテキスト・クリエイティブがユーザーに刺さるのかを想像することが重要です。

 

2. クリックや表示の量ではなくエンゲージメントを意識して運用する

Facebook広告はユーザーのエンゲージメント(いいね!、シェア、クリックなど)をベースにした関連度スコアで運用効果が数倍も変わることは明らかです。クリック単価に200円かかるアカウントやキャンペーンもあれば、今回のように30円で獲得できるものもあります。運用状況を確認する際にはクリック数や予算消化も重要ですが、クリック率やエンゲージメント率、関連度スコアを意識するほうが長期的な成果に結びつきやすいことが予想されます。

 

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インスタグラム運用代行にかかる金額の相場と費用内訳の実際のところ

Instagramの国内ユーザー数は2017年10月の時点で2,000万人を超えており、世界では8億ユーザーを突破しています。ユーザーが勝手に来てくれるのを待つのではなく、ユーザーのいる場所で商品やサービスの営業活動を行うというのはWebに関わらず商売の基本ですよね。Instagramの月間アクティブユーザー数は2000万人。ユーザーの8割がビジネスアカウントをフォロー | Web担当者Forum

費用対効果は期待できるのか?

インスタグラムはその他SNSと同様、基本的にはファンとのコミュニケーションを行う場であり、今すぐ売上を増やしたいという場合にはあまり向いているとは言えません。インスタグラムの運用を始めたらどれくらい売上が増えるのかというのを開始前に予想するのはかなり困難です。

ただインスタグラムでもアカウントから販売や購入に繋げるようにするという流れはあり、一部アカウントではこういった機能を導入し今後も広がっていくことが予想されます。下記は「zara homeのInstagramアカウントですが、インスタグラムの画像商品部分から直接リンクでECサイトに遷移できるようになっています。 

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www.instagram.com

代行/外注すると費用はどれくらいかかる?

インスタグラムアカウントを始めたが効果が出ないというパターンで最も多いのは、社内に存在する画像をインスタグラムに更新していくという運用方法です。カタログにはカタログ向けの、店頭では店頭向けの、InstagramにはInstagram向きの見せ方というものが存在します。アカウント運用初期段階で会社からのお知らせや社員の様子といったユーザーが関心のないものやwebサイトを見ればわかる商品画像をInstagramにアップしても効果は見込めません。

そのようなことを避けるためにインスタグラムアカウント運用を運用会社や代理店に外注するとどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

料金内訳の目安【基本編】

Instagramに関わらずSNSの運用は、企画や画像などのクリエイティブの制作、投稿のマネジメント等が主な業務となり、webサイト制作などと同様、インスタグラム運用にかかる費用のほとんどは人件費です。運用会社が行う際は以下のような作業を行います。

 

アカウント企画

ユーザーは企業の告知アカウントはフォローしません。フォローするとユーザーにどういうメリットがあるのかを明確に設計をする必要があります。誰に向けて、どのような関係性のために、どのようなクリエイティブで訴求して、ゴールに向けてどういう計画で進めていくのかといった基本の計画と設計がアカウント運用では最重要になります。

代理店や運用会社に外注するメリットとしては、この部分を過去の事例や流行を参考に行えるということになりますので、その点が対応可能なのかを判断することが必要です。撮影や実際の投稿など無しでこの部分だけの業務ですとコンサルとして月額5万円〜というのが相場でしょうか。

 

画像や動画の撮影・加工

インスタグラムのクリエイティブにおいてはインスタグラムに適した画像や動画であることが重要です。カメラマンが撮影した綺麗な写真が必ずしもいいというわけではありません。実際にインスタグラムで活躍するインスタグラマー/インフルエンサーが撮影と加工を行うといった企業も増加しています。

費用は撮影と画像加工のみで月額10万円程度から行っている企業も多く存在します。すでに画像素材がある企業では撮影の工数を省くことで費用を抑えられるかもしれません。

 

ハッシュタグ・キャプション・投稿

インスタグラムの投稿は画像だけで行うものではありません。投稿したものがどれだけのユーザー見られるかは、画像の質はもちろんですがハッシュタグの設計が大きく影響します。また画像のみではなく投稿に表示されるキャプション(説明テキスト)の部分もユーザーのエンゲージメントを上げ、結果的に露出に影響しています。

Instagram「ハッシュタグ」のすべて-ハッシュタグを制する者がInstagramを制す!

 

管理・モニタリング

インスタグラムは一方的な発信ツールではなく双方向のコミュニケーションを行うSNSですので、効果的な運用のためにはユーザーからのリアクションに対して適切なコミュニケーションをとっていく必要があります。アカウントの運用方針にもよりますが、フォローしてくれたユーザーにフォローをお返しする、コメントが行なわれたら返信を行うなどが上げられます。

 

効果検証とレポーティング

投稿は好まれているのか、ユーザーに届いているのか、ハッシュタグの設計は適切か、などを検証してその後のアカウント運用を改善していく必要があります。スタート時の目標設定と検証がなければうまく運用できているのかの検証の仕様がありません。

効果検証は数万円程度からレポートの内容によっては数十万円をかけるケースもあります。

 

料金内訳の目安【その他】

インスタグラム広告

インスタグラム上では広告を行うことも可能です。問い合わせや購入などの直接的な効果を獲得するというよりは、「アカウントの認知を増やす」ようなブランディング目的で使用するのが現在では主流です。

Instagram広告の予算は自由に設定することが可能で1万円からでも行うことが可能です。代理店が運用する場合には月額5万円や10万円〜というのを最小の予算に設定しているところが多いようです。

 

インフルエンサーマーケティング

インスタグラムと相性がいい施策のひとつにインフルエンサーマーケティングがあります。

Instagram上で商品やサービスをアップしたり、インフルエンサーをイベントに招待しその様子を自身のインスタグラムにアップするといった内容が主流です。自社商品やサービスのファンに依頼することもできますし、企業とインフルエンサーをマッチングするプラットフォームが多く存在しているのでそこで募集を集めることも可能です。

インフルエンサーマーケティングにかかる費用は主に参加するインフルエンサーの人数やフォロワー数などによって決まりますが、テストとして行うのであれば1回10万円程度から始めてみることも可能です。

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結局トータルでかかる金額は?

ここまで説明してきたようにInstagramのアカウント運用代行の費用は、どういった作業をどれくらいの量でどのくらいのクオリティで行うか?によって決まります。ですのでそれぞれの企業でも一律の料金表を作っているところは多くなく、ほとんどが個別の見積もりになっています。

「クオリティ」という部分については、例えばインターンの大学生が運用を行うのであれば月額10万円でも運用の外注ができるかもしれませんし、一方企画立案からデータ分析まで含めることで月に100万円の費用が必要になるかもしれません。

ただ相場としては企画から撮影・加工、投稿まで行い、月額30万円〜100万円程度で行っている企業が多く、あとは必要な作業で調整されます。 

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外注するべきか内製するべきか

社内での運用と代理店への外注ではどちらがいのかは一概には言えません。社内で行ったほうがいいこととそうではないことを把握した上で判断する必要があります。例えば撮影と加工が得意なスタッフがいる場合は「全体の企画と効果検証だけ外注する」といったことや、社内で運用部分ができる体制なのであれば「撮影のみ外注する」といった選択肢もありえます。

 

Instagramアカウント運用において最も重要な部分は「アカウント企画」の部分ですので、社内で運用する場合も外注する際にもどういうアカウントにするのかについてはしっかり計画を立てておく必要があります。更新をするだけでフォロワーや売上が増加するツールではありませんので、まずは最終的な目標とそれに関連付けたKPIの設定から初めてみるのがいいのではないでしょうか。

弊社でもInstagramアカウント運用は月額20万円から50万円程度でお手伝いすることが多くなっておりますが、作業内容と費用についてはご相談ください。

 

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