インスタグラムの運用代行にかかる金額の相場と費用内訳を解説

Instagramの国内ユーザー数は2017年10月の時点で2,000万人を超えており、世界では8億ユーザーを突破しています。商売をするならユーザーが勝手に来てくれるのを待つのではなく、ユーザーのいる場所で商品やサービスの営業活動を行うというのはWebに関わらず基本ですよね。

Instagramの月間アクティブユーザー数は2000万人。ユーザーの8割がビジネスアカウントをフォロー | Web担当者Forum

インスタグラムが流行っているからといっても「自社で運用するのは難しそう」「リソースがない」「運用代行を依頼するとどれくらいの金額がかかるのか」とご相談を頂くことも増加しておりますので、インスタグラムのアカウント運用とはどういったことを行うのか、運用代行にはどれくらいの費用がかかるのかといったことをご紹介します。

その他参考記事👉インスタ企業アカウントで失敗しない開設方法から活用事例までのすべて【保存版】 - zeroxeed Marketing Blog

<目次>

インスタ運用に費用対効果は期待できるのか?

インスタグラムはその他SNSと同様、基本的にはファンとのコミュニケーションを行う場であり、今すぐ売上を増やしたいという場合にはあまり向いているとは言えません。インスタグラムの運用を始めたらどれくらい売上が増えるのかというのを開始前に予想するのはかなり困難です。

ただネットで購入ができる商品を扱っているECなどではInstagramショッピングが開始されたことにより多少は直接的な売上への貢献も見えやすくなったかなと思います。Instagramショッピングの解説や導入についてはこれらの記事を参考にしてみてください。

Instagramショッピング機能の導入方法ガイド

Instagramの「ショッピング機能」を解説! 導入方法&活用事例&支援サービスまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

 

運用代行/外注すると費用はどれくらいかかる?

インスタグラムアカウントを始めたが効果が出ないというパターンで最も多いのは、社内に存在する画像をインスタグラムに更新していくという運用方法です。カタログにはカタログ向けの、店頭では店頭向けの、InstagramにはInstagram向きの見せ方というものが存在します。アカウント運用初期段階で会社からのお知らせや社員の様子といったユーザーが関心のないものやwebサイトを見ればわかる商品画像をInstagramにアップしても効果は見込めません。ユーザーがその投稿にいいね!をする理由、アカウントをフォローする理由があるかを考えてください。

それではそのようなことを避けるためにインスタグラムアカウント運用を運用会社や代理店に外注するとどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

 

料金内訳の目安【基本編】

Instagramに関わらずSNSの運用は、企画や画像などのクリエイティブの制作、投稿のマネジメント等が主な業務となり、webサイト制作などと同様、インスタグラム運用にかかる費用のほとんどは人件費です。運用会社が行う際は以下のような作業を行います。

 

インスタグラムアカウントの企画

ユーザーは企業の告知アカウントはフォローしたくありません。インスタグラム運用においてはそのアカウントをフォローするとユーザーにどういうメリットがあるのかを明確に設計をする必要があります。誰に向けて、どのような関係性のために、どのようなクリエイティブで訴求して、ゴールに向けてどういう計画で進めていくのかといった基本の計画と設計がアカウント運用では最重要になります。

代理店や運用会社に外注するメリットとしては、この部分を過去の事例や流行を参考に行えるということになりますので、その点が対応可能なのかを判断することが必要です。撮影や実際の投稿など無しでこの部分だけの業務ですとコンサルとして月額10万円〜というのが相場でしょうか。

 

画像や動画の撮影・加工

インスタグラムのクリエイティブにおいてはカメラマンが撮影した綺麗な写真が必ずしもいいというわけではなく、インスタグラムに適した画像や動画であることが重要です。実際にインスタグラムで活躍するインスタグラマー/インフルエンサーが撮影と加工を行うといった企業も増加しています。

費用は撮影と画像加工のみで月額10万円程度から行っている企業も多く存在します。すでに画像素材がある企業では撮影の工数を省くことで費用を抑えられるかもしれません。

 

ハッシュタグ・キャプション・投稿

インスタグラムの投稿は画像だけで行うものではありません。投稿したものがどれだけのユーザー見られるかは、画像の質はもちろんですがハッシュタグの設計が大きく影響します。また画像のみではなく投稿に表示されるキャプション(説明テキスト)の部分もユーザーのエンゲージメントを上げ、結果的に露出に影響しています。

Instagram「ハッシュタグ」のすべて-ハッシュタグを制する者がInstagramを制す!

 

管理・モニタリング

インスタグラムは一方的な発信ツールではなく双方向のコミュニケーションを行うSNSですので、効果的な運用のためにはユーザーからのリアクションに対しての適切なコミュニケーションをとっていく必要があります。アカウントの運用方針にもよりますが、フォローしてくれたユーザーにフォローをお返しする、コメントが行なわれたら返信を行うなどが上げられます。

 

効果検証とレポーティング

投稿は好まれているのか、ユーザーに届いているのか、ハッシュタグの設計は適切か、などを検証してその後のアカウント運用を改善していく必要があります。スタート時の目標設定と実際の運用を行っての検証がなければうまく運用できているのかの判断の仕様がありません。効果検証は数万円程度から、アカウントの規模やレポートの内容によっては数十万円をかけるケースもあります。

 

料金内訳の目安【応用編】

インスタグラム広告

インスタグラム上では広告を行うことも可能です。問い合わせや購入などの直接的な効果を目的とすることも、アカウントの認知を向上させるようなブランディング目的で使用することもあります。

Instagram広告の予算は自由に設定することが可能で1万円からでも行うことが可能です。代理店が運用する場合には月額10〜20万円程度というのを最小の予算に設定しているところが多いようです。

 

インフルエンサーマーケティング

インスタグラムと相性がいい施策のひとつにインフルエンサーマーケティングがあります。Instagram上で商品やサービスをアップしたり、インフルエンサーをイベントに招待しその様子を自身のインスタグラムにアップするといった内容が主流です。自社商品やサービスのファンに依頼することもできますし、企業とインフルエンサーをマッチングするプラットフォームが多く存在しているのでそこで募集を集めることも可能です。

インフルエンサーマーケティングにかかる費用は主に参加するインフルエンサーの人数やフォロワー数などによって決まりますが、テストとして行うのであれば1回10万円程度から始めてみることも可能です。

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結局トータルでかかる金額は?

ここまで説明してきたようにInstagramのアカウント運用代行の費用は、どういった作業をどれくらいの量でどのくらいのクオリティで行うか?によって決まります。ですのでそれぞれの企業でも一律の料金表を作っているところは多くなく、ほとんどが個別の見積もりになっています。

「クオリティ」という部分については、例えばインターンの大学生が運用を行うのであれば月額10万円でも運用の外注ができるかもしれませんし、企画立案からデータ分析まで含める場合では月に100万円の費用が必要になるかもしれません。

ただ相場としては企画から撮影・加工、投稿まで行い、月額30万円〜100万円程度で行っている企業が多く、あとは必要な作業で調整されます。 

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外注するべきか内製するべきか

社内での運用と代理店への外注ではどちらがいのかは一概に回答するのは難しいです。社内で行ったほうがいいこととそうではないことを把握した上で判断する必要があります。例えば撮影と加工が得意なスタッフがいる場合は「全体の企画と効果検証だけ外注する」といったことや、社内で運用部分ができる体制なのであれば「撮影のみ外注する」といった選択肢もありえます。

 

Instagramアカウント運用において最も重要な部分は「アカウント企画」の部分ですので、社内で運用する場合も外注する際にもどういうアカウントにするのかについてはしっかり計画を立てておく必要があります。更新をするだけでフォロワーや売上が増加するツールではありませんので、まずは最終的な目標とそれに関連付けたKPIの設定から初めてみるのがいいのではないでしょうか。

弊社でもInstagramアカウント運用は月額20万円から50万円程度でお手伝いすることが多くなっておりますが、作業内容と費用についてはご相談ください。

 

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