インスタグラムは採用活動に効果的か?参考になる企業活用事例を紹介

新卒採用のメインとなる21〜23歳くらいではインスタグラムユーザーのボリュームも多いため、『インスタグラムを採用に使えるのではないか?』と考える企業や担当者も多いと思います。そこで本日はインスタグラムを採用活動に活用している参考になるアカウントを紹介しながら、採用活動にインスタグラム運用は有効なのか・どんなアカウントにすると効果的なのかを考察します。

インスタグラムは採用に使えるか?

多くのメディアや手法があるなかでインスタグラムを利用するメリットとして考えられるのは、

  • 写真や動画によってイメージを伝えられる
  • 対象ユーザーが使用している媒体であるためリーチしやすい
  • インスタグラムを活用している会社というカジュアルなイメージを作る

求職者が求めているのは「企業ホームページや採用サイトなどに載っている嘘っぽい内容ではなくて、実際どんな人がいるのか、自分が働くリアルな環境を知りたい」ではないため、こういった点を伝えるためのツールとしてインスタグラムはよさそうです。

 

参考になるインスタアカウント事例

インスタグラムで採用アカウントを運用している企業は多くありますので、そのなかでうまく運用ができていたり、工夫していると感じたアカウントをいくつか紹介します。真似できるところは真似したり、運用のヒントとして活用してください。

プライベートまで紹介する自然な投稿

株式会社Enjin

株式会社Enjinインスタグラムアカウント

株式会社Enjin (@enjin_pr) • Instagram photos and videos

PR会社、株式会社Enjinのインスタグラムアカウントです。働いている社員や仕事の様子、社員同士のプライベートなども紹介することで会社のイメージが明確になります。

プロフィールの説明にある『リアルな姿をアップしすぎて中の人はたまに怒られます!』が本当にリアルな情報を発信してくれている気がします。またアカウントに登場する女子はキラキラめです。 

気取らない写真でリアルな働く様子を伝える

アイコミュニケーションズ株式会社

アイ・コミュニケーションズインスタグラムアカウント

アイコミュニケーションズ株式会社 (@aicomminfo) • Instagram photos and videos

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おしゃれに気取りすぎない写真で実際の社内の様子や働く人の顔が見えます。

漫画クリエイティブの一風変わった投稿

【公式】インビジョン株式会社

インビジョン株式会社インスタグラム採用アカウント
 

【公式】インビジョン株式会社 (@invision_inc) • Instagram photos and videos

人材媒体の代理店であるこの会社は就活/採用あるあるを漫画で更新しています。採用を扱う会社だからこそ面接や人事に関する内容で更新することが効果的です。

ストーリー・ハイライト活用で距離を縮める

ケンジグループリクルート

ケンジグループリクルートアカウント

ケンジグループリクルート (@kenje_saiyo) • Instagram photos and videos

以前はスタイルを中心に更新していたようですが、最近では社員、特に集合写真で多数の社員が登場しているので、どんな人が働いているのか、自分に会うか合わないかを判断する材料になりそうです。また、ストーリーやハイライトも活用しており、友だちの自然な投稿のような親近感で見ることができます。

社員ひとりひとりのキャラクターまでフォーカス

三井住友カード株式会社 SMCC 新卒採用

三井住友カード株式会社 SMCC 新卒採用インスタグラム

三井住友カード株式会社 SMCC 新卒採用 (@smcc_recruit) • Instagram photos and videos

新卒採用の学生や内定者を取り上げることで、どんな人と一緒に働きどんな人が同期にいるのかイメージしやすいアカウントです。

三井住友カード株式会社 SMCC 新卒採用

社員にフォーカスすることで、掲載される内定者や社員のモチベーション向上に寄与するという副次的な効果も期待できます。それにしても顔採、、

 

採用におけるインスタ運用のポイント

多くの採用アカウントを見てみるといくつかの傾向がありました。

投稿に向いているもの

  • どんな社員が在籍しているのかわかる
  • どんなオフィスや雰囲気で働いているかわかる(わざとらしくない自然なもの)

投稿するべきでないもの

  • ランチのラーメン写真など意味のない画像
  • フリーのイメージ画像と熱いメッセージ
  • 適当に撮った加工なし集合写真

採用に特化したアカウントだとしてもある程度加工を揃えるなどの統一感がエンゲージメントやフォロワー獲得につながっていそうです。

またできるだけ細かいレギュレーションは決めず投稿内容の管理をしないこともポイントです。経営やマネージャーが細かく介入しないで、意欲のある/得意そうな社員に一任するほうが成功する確率は高くなります。

 

フォロワーを増やす意味はあるか?

「求職者のフォロワーを集めよう!」とアカウントを開設するのですが、はたして就職や転職を検討している人は企業のインスタグラム採用アカウントをわざわざフォローするのでしょうか。

フォロワー化しなかったとしても、求職者がアカウントを閲覧し伝えたいイメージが伝わればアカウント運用の目的や効果としては十分ですので、フォロワー数を運用の唯一のKPIに設定するのはあまり意味がありません。見てほしい人に見てもらうという導線をしっかり計算する必要があります。

 

結局、採用に特化したインスタアカウントは必要?

インスタグラムを始めれば応募やエントリーが増えて採用がうまくいくと考えるのは早計かもしれません。リーチしやすい情報発信のひとつとして活用するといったイメージがよさそうです。また社内の運用リソースが十分でない場合には、そもそも採用専用のアカウントを運用するのではなく、企業としての通常のアカウント運用でファンを増やしながらそこに採用情報を差し込むというような使い方のほうが効率的です。

全員に好かれようとするとSNSは面白みのないアカウントになる可能性があります。まずは自社に応募してほしい・採用したい候補者を明確にし、その人たちにどう感じてほしいのか?どのような影響を与えたいのか?をベースにしたアカウント企画を考えられるといいでしょう。

 

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