LP簡単作成ツールの『ペライチ』はリスティング広告でも活用できるのか?

新サービスや新商品の広告をwebの広告を行う際にはwebサイトやランディングページが必要になりますよね。そこでいざ依頼しようと思い見積もりをとってみたら30万円や50万円といった金額に驚いたことがある方もいるかもしれません。

しかしそういう方のために最近ではデザインやコーディングの知識がなくてもwebサイトやランディングページを作成できるツールが多くありますので、今回は『ペライチ』というツールを使用して、広告のランディングページに利用するのにも支障はないか実際に試してみました。

<目次>

 

ランディングページで使うための条件

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まずはランディングページとして使うために必要な最低限のポイントを確認してみました。

独自ドメインで利用できるか

広告のページがサービス固有のURLでは少しカッコ悪いですが、ペライチでは独自ドメインが設定できました。同様の多くのサービスでも独自ドメインが使用できるようです。

問い合わせフォームも簡単に作れるか

ランディングページなのでユーザーが入力できる問い合わせフォームが必須です。ペライチでは入力フォームや問い合わせのメール通知の機能が簡単に作れるのでここも問題ありません。

Google Analyticsなどのタグ設定ができるか

Google Analyticsのタグやコンバージョン設定、リマーケティングタグ、ptengineといったヒートマップも簡単に設定できるので最低限の運用にも問題ありません。

 

こんなときにはペライチがおすすめ

もちろんランディングページの構成と内容を一から考え、それが最も表現できるデザインで作成したほうが効果を出せる可能性は高いと思います。

過去の広告配信データを参考に予想がある程度できる場合には、最初からランディングページを作り込んでも問題ないかもしれません。ただし新規のサービスや商品の場合にはそのランディングページをいつまで使うかわかりませんし、1ヶ月後に大きな作り直しをしたくなる可能性も存在します。

 

LPに費用をかけられない、試しに【少額の予算で始めたい】場合

新しくネット関連の広告を始めようと思ったときに予算が50万円だったり100万円だったりすることもあると思います。そういった場合には制作費はできるだけ抑えて配信やクリックといった広告費に予算を配分しなければ、求める成果や有用なデータが集まらなくなってしまいます。まずは少額の予算から始めたいといった場合には作成ツールの使用はおすすめです。

LPを【早く作りたい】場合

企業にもよりますがランディングページ制作の納期は2週間〜1ヶ月が相場のようです。制作前の企画やターゲット分析、USP設定などをしっかり行えば納期は伸びますし、一方テンプレートに当てはめるだけの制作会社では1週間もあれば作ってくれるところもあります。それでも「数日以内に完成させなければいけない」というような場合にはツールを利用して自分や社内で作ってしまったほうがいいかもしれません。

 

※初めてランディングページを作る方におすすめな方法としては、

  1. 「効果の出るLPの作り方」などの記事を複数読んで定石を抑えておく
  2. 競合サービスのLPなどを分析する
  3. LPに掲載する内容を検討する
  4. 真似して作る

この方法でも100点とはいかなくても70点のランディングページは完成します。

 

ペライチでランディングページを作成した感想

通常ランディングページはデザイナーが制作しますが、今回は使い心地を確認するために、通常広告運用などを行っているデザインは全くしたことがない人間がペライチを利用してランディングページを作成してみました。

そのページがこちら↓

SNSアカウント運用と広告運用代行|ゼロシード株式会社

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確かに早く作れる(数時間〜1日)

初めての利用だったのでほぼ1日かけて行いましたが、それでも制作会社で作るよりはだいぶ早く完成します。また一度操作方法を理解すれば次回からは数時間で制作することもできそうです。

デザインの知識はいらないからノンデザイナーでも作れる

基本的な構成のフォーマットや画像、アイコンはペライチ内に用意されているものやフリー素材を使えば問題ありません。問い合わせフォームから分析ツールの導入までデザインやコーディングは一切必要ありません。

 

広告で利用するのには微妙な点

ペライチで作ったランディングページでリスティング広告を運用してみたところ問題なく使用できますし実際にコンバージョンも獲得できていますが、あえて気になる点を言うとしたら2点あります。

 

スマホだと見た目が崩れる可能性がある

先程作ったサイト(https://l5.zxprpage.com/ )をスマートフォンで見ると一部スマートフォンに最適化されない箇所が存在します。テンプレートやブロックによって完全にはレスポンシブ化できていない部分もありますので、ツールを使用してランディングページ作成するときは「PC用のランディングページ」「スマホ用のランディングページ」と分けて作成するのがよさそうです。広告においてどちらかのデバイスのみで使用する場合にはそれに合わせて片方だけ作成すれば問題ありません。

「ランディングページの利便性」が上がりにくい?(かも)

これはGoogleAdWordsでの用語なので実際に運用を行わない方は飛ばしていただいて結構なのですが、ペライチを利用しているアカウントでは「ランディングページの利便性」という項目の評価が低い気がします。(これは正確なデータの基づくものではなく体感です。)

ランディング ページの利便性 - AdWords ヘルプ

広告をクリックしたユーザーにとって、ウェブサイトのランディング ページがどれくらい有益で関連性があるかを表す指標です。通常、この評価が高いランディング ページでは情報が整理されており、ユーザーの検索語句に関連したコンテンツが掲載されています。

 「ランディングページの利便性」はランディングページの読み込み速度やキーワードと広告の関連性など複数の要因によって決定されるものですので、ペライチ自体に問題はなくその他の設定や運用に原因があるということも十分考えられます。しかしランディングページの利便性を含む品質スコアはリスティング広告において重要な項目ですので、長期的に運用を行う場合にはこういった数値も注視するとよさそうです。

 

「ランディングページの利便性」にはサイトの読み込みスピートが大きく関わっているためGoogleが公開している速度テストツールで確認をしてみました。

testmysite.withgoogle.comこのサービスはモバイルサイトの読み込み速度が競合他社と比較して優れているのか劣っているのか、どこを改善すればいいのかといったことが1分ほどでわかる便利な無料のサービスです。

 

Googleから頂いた診断結果がこちら👇

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この記事のまとめ

  • 広告のランディングページにも十分使える
  • 初めてならまずまずの時間を要する(けど外注するよりは安い)
  • 大きな予算があるなら制作会社に依頼しよう

 

これらのツールでランディングページを作るのさえ面倒、試したけど上手く作れなかった、リスティング広告で効果が出ないなどのご相談も受け付けています。無駄な費用を抑えたプロモーションのご提案を致します。

docs.google.com

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